こんにちは、社会人10年目の育休中サラリーマンです!
このチャンネル『男育!』では、男性が育児に積極的に参加することの大切さや、育児休業にまつわる実体験を発信していきます。
今回は、「ママが疲れたときにパパができるサポート術」をご紹介します。
1. まずは「気づく」ことが大事
ママが疲れているサインに早めに気づくことが、パパにできる最初のサポートです。特に、産後は身体的な疲労だけでなく、精神的な負担も大きくなりがちです。
- 疲れのサインを見逃さない
- 口数が少なくなる
- 些細なことでイライラする
- 「何もしたくない」と言い始める
これらのサインを感じたら、すぐに行動に移すことが大切です。
- 「大丈夫?」と声をかける
直接的なサポートに入る前に、ママの状況を確認しましょう。「大丈夫?」と声をかけるだけで、相手が安心することもあります。
2. 家事・育児のシェアを増やす
ママが疲れているときには、パパが家事や育児の負担を積極的に引き受けることで、ママが休む時間を確保できます。
- 家事を任せてもらう
- 洗濯や掃除、料理など、ママが普段行っている家事を進んで引き受けましょう。
- 「完璧じゃなくていい」という意識を持つと、スムーズに取り組めます。
- 育児も率先して対応
- 子どものお世話(オムツ替え、授乳後のゲップ出し、お風呂入れ)を進んで行う。
- 夜泣き対応や寝かしつけもパパが積極的に担当するだけで、ママの疲労が大きく軽減されます。
3. ママに休む時間をプレゼント
疲れたママに必要なのは、何よりも「休む時間」です。パパができる具体的なサポート方法をご紹介します。
- 短時間でも一人の時間を確保
- 「子どもは見ているから少し横になっていいよ」と声をかける。
- 子どもを散歩に連れ出し、その間ママに休んでもらう。
- サプライズでリフレッシュ時間を提供
- 好きな飲み物やスイーツを買ってきて、「ちょっと休憩しよう」と誘う。
- ママが気に入っている雑誌や本を用意する。
4. 感謝の気持ちを伝える
疲れているときに「自分の頑張りが認められている」と感じるだけで、ママの気持ちは軽くなります。
- 「ありがとう」を積極的に伝える
- 「毎日子どものお世話をしてくれて本当にありがとう」
- 「〇〇をしてくれて助かったよ」と具体的に伝えると、より効果的です。
- 日頃の頑張りを褒める
- 「子どもが笑顔でいられるのはママのおかげだよ」
- 「いつも家を綺麗にしてくれてありがとう」
感謝を言葉にすることで、ママは「自分は一人じゃない」と感じることができます。
5. 相談や話し合いの場を設ける
ママが疲れている原因を共有し、パパがどのようにサポートできるかを話し合うことも重要です。
- 「どうしたら助かる?」と聞く
ママが具体的に困っていることを聞き出し、それに対処する方法を考えましょう。 - 定期的なミーティングを設ける
週に1回、短時間でも話し合いの時間を作り、お互いの状況を共有します。これにより、未然にトラブルを防ぐことができます。
6. パパ自身も無理をしない
ママをサポートするためには、パパ自身が余裕を持つことが大切です。無理をして倒れてしまうと、逆に負担が増えるだけです。
- できることから始める
完璧を目指さず、「今できる範囲で」行動することを心がけましょう。 - リフレッシュ時間を共有する
たとえば、家族全員でリラックスできる時間を作ることで、ママだけでなくパパも心を休めることができます。
最後にまとめですが、
今回は「ママが疲れたときにパパができるサポート術」をテーマにお話ししました。
パパが積極的に動くことで、ママの負担を減らし、家族全体のバランスを良くすることができます。まずは「気づくこと」、そして「行動すること」を大切にしてみてください。
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