こんにちは、社会人10年目のサラリーマンです!
このチャンネル『男育!』では、男性が育児に積極的に参加することの大切さや、育児休業にまつわる実体験を発信していきます。
僕たち夫婦は不妊治療を経て、息子が生まれました。
だからこそ、子どもの成長をしっかり見守りたいと思い、1年間の育児休業を取得することにしました。
・なぜ育児休業を取得したのか
・取得するにあたり上司、同僚にはどうやって伝えたのか
・実際に取得してどうだったか
・男の育児への参加方法
・妻の妊娠中に男がやるべきこと
・不妊治療中にしていたこと
など情報発信していきます。
共働きが普及した世の中では、育児に男が積極的に参加して何もおかしくないと思います。
このチャンネルを運営することで男の育児休業取得率向上に少しでも貢献できれば嬉しいです。
今回は、
・男の育児への参加方法について
を中心にお話していこうと思います。
僕自身、育児休業を取る前までは「育児って何をしたらいいんだろう?」とか「自分にできることなんて限られているんじゃないか?」と少し不安を感じていました。でも実際に育児に参加してみると、「男ができることってこんなにあるんだ!」 と気づかされました。
では、具体的にどんなことをすればいいのか、僕の経験も交えながらお話ししていきます。
1. まずは「できることをやる」という意識を持つ
育児って、どうしても「お母さんがやるもの」という固定観念が根強いんですよね。でもそれは大きな間違いで、育児は「夫婦で協力してやるもの」です。
例えば、
- おむつ替え
- ミルクや離乳食の準備
- 寝かしつけ
- お風呂に入れる
こういった日常のケアは、特別なスキルが必要なわけじゃありません。初めはうまくいかないこともありますが、やってみれば必ず慣れますし、お母さんの負担が大幅に減ります。特に寝かしつけやおむつ替えは、僕自身も最初は苦手でしたが、やっていくうちにコツがつかめてきました。「まずはやってみる」という姿勢が本当に大切です。
2. 育児以外の家事を率先してやる
育児だけが育児ではありません。子どもが生まれると、家事の負担が一気に増えるんですよね。特に、妻が授乳や夜泣き対応で疲れているときこそ、家事は男の出番です。
僕が意識してやっていたのは、
- 食事の準備や片付け
- 洗濯(干す、畳む、しまうまで)
- 掃除機がけや片付け
- 日用品や食材の買い出し
妻から「すごく助かる」と言ってもらえたのは、「当たり前の家事」を率先してやることでした。家事は育児と直結しています。お互いが支え合うことで、家庭全体がうまく回るんですよね。
3. 子どもとの時間を楽しむ
「男の育児参加」と言っても、子どもと一緒に過ごす時間が何より大切です。例えば、
- 一緒に散歩する
- 抱っこしてあやす
- 絵本を読んであげる
- おもちゃで遊ぶ
僕の場合、子どもを抱っこして散歩する時間がすごく好きで、泣いていた息子が落ち着いて寝てくれると、「よし、父ちゃん頑張った!」とちょっとした達成感を感じていました(笑)。
一見、小さなことのように見えるかもしれませんが、子どもと一緒に過ごす時間が、父親としての自信につながります。そして子どもの笑顔や成長を間近で感じることができるのは、何よりの喜びです。
4. 妻の気持ちに寄り添う
育児は、子どもだけでなく夫婦で乗り越えていくものです。特に産後の女性は、ホルモンバランスの影響や睡眠不足で心身ともに疲れやすくなります。
僕が意識していたのは、
- 妻の話をしっかり聞くこと
- 「ありがとう」と感謝を伝えること
- 一人の時間や休息を作るため、僕が育児を代わること
妻から「気持ちが楽になった」と言ってもらえたときは、本当に嬉しかったです。育児に参加することで、夫婦の絆もより深まると実感しました。
5. 男性が育児に参加することの意義
ここまで具体的な方法をお話ししましたが、僕が感じている「男の育児参加の意義」を最後にお伝えしたいと思います。
- 妻の負担軽減: 育児や家事を分担することで、妻にとっても精神的・身体的な余裕が生まれます。
- 子どもとの信頼関係: 父親が積極的に関わることで、子どもとの絆が深まり、安心感を与えられます。
- 自分自身の成長: 育児を通じて、視野が広がり、人としての成長を感じられます。
僕自身、育児に参加して「親としての自覚」がより一層強まりましたし、家庭がより温かい場所になったと感じています。
今回は「男の育児への参加方法」についてお話ししましたが、最初から完璧にできる人なんていません。大切なのは「やってみよう」という気持ちと、少しずつでも行動に移すことです。
このチャンネル『男育!』では、これからも
- 育児休業取得のリアルな体験談
- 妻の妊娠中にやるべきこと
- 不妊治療中の夫の役割
など、具体的な情報をお届けしていきます。それでは次回の投稿でお会いしましょう!ありがとうございました!
ユーチューブでも紹介していますので、動画視聴されたい方はこちらから!
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